高校受験の勉強では家庭教師の利用はどうなの?!

高校受験の勉強では家庭教師の利用はどうなの?!

都立高校の入試は2つの方法があり、どちらかを選ぶことによって、しっかりと勉強が必要な場合勉強がそれほど重要でないかに分かれます。一般入試を選んだ場合、しっかりと受験勉強をする必要があります。

高校受験対策には様々な勉強方法が挙げられますが、今回は家庭教師を利用することにフォーカスを当ててみましょう。

都立高校受験の特徴

高校受験で都立高校の入試を希望する場合、推薦入試と一般入試のどちらかを選ぶ必要があります。

一般入試

一般入試の場合、純粋な学力が試される学力検査点、そして中学3年次の9強化の評定を使用した調査書点の2つを合計した総合得点順によって選抜される仕組みです。学力検査点は700点・調査書点は300点なので、総合得点は1000点満点になります。

学校によってはさらに面接や実技を行うところもあり、それらの評価も総合特点に加算されて合否を判断する仕組みです。学力検査は、国語・数学・英語・社会・理科の5教科でそれぞれ100点が満点です。

推薦入試

高校の推薦入試は、学力検査はなく一般入試より早い時期の1月下旬に実施されます。推薦入試は一般推薦スポーツ等特別推薦の2種類です。

推薦入試で行われることは個人面接集団討論です。個人・集団ともに各高校によって時間や面接官の人数など方法は異なります。

集団討論の場合は、受験生5〜6人が30分程度討論という形が多いです。また作文や小論文、実技などの検査も行います。これら3つのなかからどれかを実施する仕組みです。実施する種類は各高校によって異なります。

家庭教師はどんな人におすすめか?

人間には、

  1. 外交的・社交的なタイプ
  2. 内向的・インドアなタイプ

とさまざまなタイプがあります。

人と話すのが大好きな外交的な性格の人は、塾に行けば複数の生徒がいるので、学校以外で新たな友だちがつくれます。そして、高校の受験勉強の場合、高校合格という目標に向かって頑張る仲間であり、切磋琢磨して刺激になる存在という解釈をする生徒もいるでしょう。

しかし、他人と話すのが苦手な人・1人で過ごしていても平気な人は、塾通いが苦痛かもしれません。自分は勉強がしたくて塾に通っているのに、勉強以外の興味のない話題で話しかけられても困るだけです。また、授業を集中して聞きたいのに、他の生徒が騒いでいると気が散って勉強がはかどりません。

そんな人には、1対1で指導が受けられる家庭教師のほうが向いています。余計な雑音に気をとられる心配もなく、勉強だけを効率よく進めることが可能です。なかにはフレンドリーな家庭教師もいるかもしれませんが、そのタイプが苦手な場合は、効率的に勉強のみを教えてくれる家庭教師を希望すればOKです。

人とコミュニケーションを取るのが苦手な人、あるいは、勉強以外のことでコミュニケーションを必要としない人は、家庭教師がおすすめです。

家庭教師を利用した勉強方法

塾などの授業は教師1人に対して生徒が複数という体制が多いです。この体制だと教師が生徒一人ひとりが授業すべてを理解するまでじっくりと教えることは困難になります。

また、生徒の学力にも個人差があるので、なかには授業についていけない人もいて、わからない点があっても次の項目に進んでしまうことも少なくありません。わからない点があっても、大勢のいる前で質問をするのは恥ずかしいと思う生徒もいます。その他、自分が真面目にやっているのにふざけて授業を聞いていない人がいた場合、授業に集中できないといったこともあるでしょう。

マンツーマン指導を受けられる

それに対して、家庭教師の場合は1対1で教師側も指導する対象は1人だけなので、生徒が理解するまでじっくりと教えることができます。生徒側も相手が1人なので、他人の目を気にすることなく気軽に質問が可能です。

教師も生徒一人に集中して指導できるので、この生徒は何が得意で何が苦手分野であるかが把握できます。そのため、どの教科をより伸ばせるか、どの分野のどんな問題を克服すればいいのかがはっきりして、学力向上が実現しやすくなります。

大勢のなかで気を使う必要もなく、実力をのびのびと伸ばせるのが家庭教師のメリットです。

悩み相談をしやすい

高校受験の勉強は何ヶ月も行うものです。なかにはもっと早い段階から準備をしている人もいるでしょう。いくら受験勉強を手を抜かずに一生懸命やっていても「本当に自分は志望校に受かるのか……」と不安で夜も眠れない人もいるかもしれません。高校受験とは、自分との戦いでもあるのです。

そんなとき、家庭教師に教われば心強い味方になってくれます。塾の教師の場合、生徒は1人ではなく複数を相手にするので、生徒一人ひとりにじっくりと時間をかけて対応するのは難しいです。また、指導以外の業務も抱えている場合があるので、生徒が進路について相談しても相手をする暇がないケースもあります。

しかし、家庭教師の場合は対象は生徒1人なので、なかには生徒が何か悩みを持っていても、すぐに見抜く人もいます。学校の先生のように年齢の離れた近寄りがたい存在ではなく、歳の近いお兄さん・お姉さん的な存在が家庭教師なのです。

そんな存在が身近にいれば、受験勉強のことはもちろん、それ以外の悩み・相談なども気軽に話せます。悩みを1人で抱えているとストレスが溜まりますが、親身になって聞いてくれる人に向けて悩みを吐き出せば、それだけでストレス解消につながるでしょう。

教師と生徒という関係以上のパートナーが家庭教師なのです。